面接時には

中途採用は新卒採用と違い、企業と応募者は完全に対等な関係。 面接はお互いをアピールし合う、いわばお見合いのようなものです。

企業が応募者を選別すると同時に、応募者も企業を選別する立場。面接は、双方が質問し合いお互いを確認していく場と考えてください。

伊藤 泰子
  • IT・Web

伊藤 泰子

プロフィール


面接時における確認内容を要約すると以下の2点となります。

  • ・何ができるか?  = 自己紹介、自己PR
  • ・何をしていきたいか? = 志望動機、転職理由

上記2点を「効果的に」「わかりやすく」伝えるためには、準備が必要です。

  • ・新聞、雑誌、ニュースなどをこまめにチェックし、普段から企業情報の収集を心がけること
  • ・職務経歴の整理をすること 等

職務経歴の整理がしっかりできていなければ、何ができるのかのポイントがうまく表現できませんし、企業情報を入手していなければ志望動機もピンとこないものになってしまいます。もちろん人材紹介会社もこの点に関して大いに利用してください。
最後に、お見合いでお互いに求めている条件が合致し、しかも話が盛り上がれば成功に結びつく可能性は高いですね。
面接も同様と言えます。間違っても先方からの質問に淡々と答えているだけのような場にはしてはいけません。良い雰囲気づくりができるよう、応募者側も心がけたいものです。

面接でよくある質問

  • ・転職をしようと思った理由は?
  • ・この会社を志望した理由は?
  • ・仕事での成功体験は?印象に残っている事は?
  • ・あなたはこの会社で何がしたいのか?何ができるのか?
  • ・将来の目標は?(5~10年後のイメージは?)

転職活動の基礎知識

  • Step.1
    事前準備編
  • Step.2
    履歴書・職務経歴書
    作成編
  • Step.3
    面接編
  • Step.4
    内定・入社編
  • 特別編
    退職等各種手続き編

転職活動って何から始めればいいんだろう?
と焦る前に、まずは事前準備。情報収集・整理をしっかりしましょう。

応募書類はあなた自身の大切なアピール資料。
選考を通過するには、ちょっとした書き方の『コツ』があります。ぜひ参考にしてみてください。

面接にも準備が必要です。
万全の対策があれば、自信を持って面接に臨めるはず。

内定をもらってから入社まで、気をつけなければならないポイントがあります。ここでしっかり確認しておきましょう。

意外に難しい退職交渉。
その進め方や退職に伴う諸手続きについて、分かりやすく説明します。

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