履歴書郵送の切手料金はいくら?切手の値段から貼り方まで

最終更新 : 2018.6.22

履歴書郵送の切手料金はいくら?切手の値段から貼り方までのイメージ-type転職エージェント

履歴書を郵送する際、「そういえば、いくらの切手を貼ればいいのだろう?」「貼り方のルールはあるの?」と迷ってしまったことがあるのではないでしょうか。日常の通信手段がメールやSNS中心になった今、一般の人が郵便物を出す機会は減っていますが、企業側からすれば郵便を出す際のルールやマナーは「知っていて当然」の常識とみなされます。切手の値段から貼り方まで詳しく解説しますので、履歴書を郵送する際の参考にしてください。

この記事の監修者
監修者の伊藤 直也

伊藤 直也エキスパートキャリアアドバイザー

「type転職エージェント」にて求人企業への法人営業からキャリアをスタートし、その後キャリアアドバイザーへ転身。現在はミドル・エグゼクティブ層の転職支援を行う。

履歴書を郵送するときの切手の料金は?どのサイズで送付するのが理想?

切手料金のイメージ-type転職エージェント

郵便物に貼る切手の料金は、郵便物と大きさと重さで決まります。まず基礎知識として、郵便には「定形郵便」と「定形外郵便」があることを知っておきましょう。

「定形郵便」は、重さ50g以内、サイズは最大で23.5cm×12cm×1cm以内です。さらに50g以上4kg以内で、厚さを含めた3辺の合計が90cm以内なら「定形外郵便」になります。なお、重さが1kg以内を「規格内」、1kg以上4kg以内までを「規格内」と定めています。

履歴書はA4サイズかB5サイズなので、これらが入る封筒は「定形外郵便(規格内)」になります。A4サイズを入れるのにちょうどよいのは、「角2」(24cm×33.2cm)の封筒です。B5サイズなら、「角3」(21.6cm×27.7cm)がぴったりです。

ただし、履歴書を送る際は、一緒に職務経歴書やエントリーシートなども同封するよう指定されることが多いはずです。これらの書類はA4サイズなので、同封するなら封筒は角2を選ぶことになります。なお、企業から封筒のサイズの指定があった場合は、それに従ってください。

また、書類を送る際は送付状(カバーレター)をつけるのがマナーです。さらに、配送中に折れたり濡れたりするのを防ぐために、書類一式をクリアファイルに入れて送るのがマナーです。

切手料金のイメージ-type転職エージェント

では、これらの書類一式を郵送する場合の切手料金はいくらでしょうか。先ほど説明した通り、B5サイズ以上の書類を送るなら「定形外郵便」になりますが、さらに重さによって料金が細かく設定されています。

定形外郵便(規格内)の料金表
50g以内 120円
100g以内 140円
150g以内 205円
250g以内 250円
500g以内 380円
1kg以内 570円

「type転職」調べでは、「履歴書、職務経歴書、送付状、エントリーシート、クリアファイル、角2封筒」を合計した重さの目安は、60〜80gでした。その場合、必要な切手は「140円」となります。

ただし、企業によってはこれ以外の書類を同封するよう求められることもありますし、クリアファイルや封筒の素材によっては、これより重くなる可能性があります。もし自分が貼った切手の料金が足りない場合は、受け取る側の企業が不足分を支払わなくてはいけません。そうなれば、採用担当者に悪い印象を与えることになるでしょう。

よってお勧めしたいのは、自分で切手を貼ってポストに投函するのではなく、郵便局の窓口に封筒を持っていくことです。窓口へ行けば、正確な重さを計って、必要な切手を貼ってくれます。「わざわざそんなことをするの?」と思うかもしれませんが、一般の人でも重要な書類を出す場合や郵便物の重さがわからない場合は、郵便局の窓口に持って行くのが常識です。最寄りの郵便局へ行き、「普通郵便でお願いします」と言って封筒を渡せば、あとは窓口の人が処理してくれます。

履歴書は、転職という人生の重大な節目を左右する大事な書類です。「これで切手の料金は足りているのだろうか?」と不安な気持ちで履歴書を出すより、ひと手間かかったとしても、「これで安心」と思える手段を選ぶことをお勧めします。

履歴書を郵送で送る!気をつけるべきポイントは?

履歴書を郵送する人のイメージ-type転職エージェント

切手料金の不足さえなければ、郵送の仕方についてそれほど神経質になる必要はありません。必要な書類が問題なく手元に届けば、たいていの採用担当者はそれでよしと考えます。例えば、B5サイズの履歴書を送るときに、「ぴったりの角3ならOKで、大きめの角2はNGなのだろうか」などと気にする必要はないということです。必要な書類が過不足なく入っていて、中の書類が封筒を突き破っていたりしない限り、たいていの採用担当者は何も気にとめず書類を処理します。

そもそもの前提として、履歴書を正しいマナーや郵便のルールに則って送ったとしても、それ自体が書類選考の合格につながることはありません。ビジネスパーソンであれば、正しい方法で書類を送付できるのは当然とみなされるからです。特に大きな問題もなく企業側に履歴書が届けば、「一人のビジネスパーソンとして、最低限の常識的な振る舞いが身についている」と示す機会にはなりますが、それだけで書類選考においてプラスの評価になるわけではありません。

だからこそ、常識外れの送り方をすれば、採用担当者に悪印象を与えてしまうリスクがあります。最大のマナー違反は、やはり切手の料金が足りず企業側に不足分を支払わせることです。そうなれば、採用担当者が「この人には仕事を任せられない」とマイナスの評価をする可能性があります。それを避けるためにも、郵便局の窓口で出すのが確実です。

なお、「ちゃんと相手に届くだろうか」と心配なら、郵送後にメールで企業の担当者に「履歴書を送付致しました」と知らせるとよいでしょう。また、自分が郵便物を出した記録を残したいなら、郵便局の窓口から「特定記録郵便」で出すこともできます。普通郵便の料金に160円プラスすれば、郵便局がその郵便物を引き受けた証拠となる受領証を発行してもらえるほか、インターネット上で配送状況を確認することもできるので、「配送ミスで届かなかった」という万が一のトラブルも防げます。どうしても入社したい志望度の高い企業に履歴書を送る場合は、「特定記録郵便+メールでの連絡」をセットで行うとよいでしょう。

履歴書の封筒の切手の貼り方

履歴書を郵送するイメージ-type転職エージェント

切手を貼る位置は決まっています。日本郵便によると、切手は基本的に「縦長にした時に左上」になる位置に貼るのが正しいとのことです。角2封筒で宛名を縦書きにする場合なら、左上に切手を貼れば問題ありません。

また、切手を貼る枚数に制限はありません。よって必要な切手料金が140円の場合に、「140円切手」を1枚だけ貼っても、「100円切手+30円切手+10円切手」を3枚貼っても、どちらも相手には届きます。

ただし大事なのは、受け取った相手が不快に思わないこと。特にビジネスシーンでは、「手元にある切手を寄せ集めて貼った」と思われないよう配慮することが必要です。もちろん、切手を2枚や3枚貼ったからといって、それだけで書類選考で不利にはなりません。しかし、相手に気持ちよく受け取ってもらうためには、郵便局の窓口で封筒の重さを計ると同時に、料金ぴったりの切手を1枚貼ってもらったほうが見栄えもよく、相手に「きちんとした人」という印象を与えることは間違いありません。

なお、切手の絵柄で個性をアピールしようとは考えないでください。先ほども説明した通り、履歴書の郵送は「相手の手元に届いて当たり前」の行為であり、自己アピールの場ではありません。淡々と事務的に処理すればいいだけのことであり、自分の個性を主張しようとして珍しい記念切手やアニメのキャラクターなどの絵柄を選ぶと、おかしな目立ち方をして「ビジネスパーソンにとって当たり前のことを当たり前にできない人」とネガティブに受け取る採用担当者がいるかもしれません。余計なリスクを負わないためにも、切手はごく一般的な風景や植物などの絵柄を選ぶのが無難です。

まとめ

履歴書を郵送する際は、「何もトラブルがなく、担当者の手元に届くこと」が何より重要です。郵便のルールに則って確実に相手の手元に届くよう、基本的な常識を改めて確認してから発送してください。

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    1. 履歴書を郵送する際のポイントまとめ
    2. 履歴書を郵送する際は、「何もトラブルがなく、担当者の手元に届くこと」が何より重要。
    3. ◆履歴書を郵送するときの切手の料金・サイズ
      ・一番確実でおすすめなのは、郵便局の窓口に封筒を持っていくこと。
      ・どうしても窓口に行くことが難しい場合は下記を参照する。
      「定形外郵便」扱いになり、A4サイズを入れるのにちょうどよいのは、角2(24cm×33.2cm)の封筒。
      ・必要な切手料金目安は「140円」。※使用する封筒などによって異なるため、あくまで目安です
    4. ◆ポイント
      ・切手料金の不足がないようにすること
      ・到着確認のために、郵送後にメールで企業の担当者に「履歴書を送付致しました」と知らせると尚良い
    5. ◆履歴書の封筒の切手の貼り方
      ・角2封筒で宛名を縦書きにする場合なら、左上に切手を貼る
      ・切手はごく一般的な絵柄を選び、個性をアピールしようとはしない。
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